大麻は地球を救う、日産がバイオ燃料新FCV構想発表

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日産チームがなにやらはじめるようです。
主役はあくまでEV(電気)自動車で、その欠点を補い走行距離を増やすレンジエクステンダーの部分に導入するようで日産としては燃料電池はレンジエクステンダーの手段のひとつにすぎないというスタンスのようです。
日産の例は、水素脆化やシール部分の漏れの問題など分子の大きさが小さく可燃性が高く取り扱いの難しい水素より、すでにインフラ実績もあり既存インフラ流用や法整備が容易いたすいバイオエタノールを燃料電池の燃料として活用するという方法です。

経産省が先日、官民一体で水素含む新エネルギー政策を推進する旨の発表をしていましたが、官民一体で成功した事例は少なく、ルネサスやジャパンディスプレイの例のように国費を浪費したうえ莫大な赤字を残してプロジェクト解散するものがほとんどです。
なお日産チームの発表は官民一体宣言のそれとは違うと思われます。

バイオ燃料の原料として大麻のセルロースやリグニンを活用できる可能性が高いですね。
全米の耕作面積の6%を大麻にすれば全米のエネルギーを賄えるという試算が出ており、現在の技術ではバイオエタノール化効率と有効利用効率も飛躍的に上がっているはずで、全世界的な大麻解禁の流れに伴い日本における早急な法改正と有効活用の開始が求められます。

>引用
日産自動車は14日、サトウキビなどからつくるバイオ燃料で発電してモーターを駆動させる燃料電池車(FCV)を開発すると発表した。バイオ燃料を使うことで環境に負荷をかけず、水素ステーションの制約を解消する。発電効率の高い燃料電池を使い、電気自動車(EV)並みに車両価格を引き下げる見込みだ
今夏にも試作車を公開し、2020年の市販を目指す。

概要は下記のとおりだ。

  • 車両にエタノールを充填し、車載の改質器で水素を作ることで発電する。
  • エタノールは植物由来のバイオ燃料を使用すればカーボンフリーとなる。
  • エタノールは既存のガソリンスタンド設備や輸送手段を転用できるため、インフラ導入のコストを安く抑えることができる。(ブラジルなどでは既にE100燃料が販売されている)
  • 水素ステーションのようなガラパゴスリスクのある新規インフラは不要(米国・欧州・中国などではFCVよりもEVが広がりつつある)
  • 航続距離は600km
  • 希少金属や高圧タンクなど高価な材料を使わないため、車両価格はEV並み。
  • 充填速度はガソリン同等(ちなみに水素ステーションは1時間あたり6台程度しか充填できない)
  • 高効率の燃料電池は激しい温度の上下による部品の耐久性や、作動までに時間がかかる課題がある。
  • 市販は2020年頃? <ここまで。

参考:日産、水素ステーション不要のFCV開発へ

参考:http://www.sankeibiz.jp/business/news/160615/bsa1606150500001-n1.htm

 

スバルも独自コンセプトでEV開発の方向に?。

参考:スバル、EV概念を変える車種投入 「街乗り用を想定せず」独自開発へ (1/2ページ)

 

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